「中国の文化を知って上手に対応しよう!」病棟トラブル編
こんにちは!うさみみです🐰
この記事は2分で読めます。
外国人の対応に悩む人に向けて、役立つ情報をお届けしています!
今日は中国の文化について書きたいと思います。
こんな人に読んで欲しい
- 中国の文化をよく知らない、知りたい
- 中国の患者んさんとよい関係を築きたい
- 看護師としてもっと成長したい
この記事を読んで得られる効果
- 中国の文化を理解でき、スムーズに対応できる
- 中国の患者さんとよい関係が築けるようなる
- 看護師として成長できる
私は、日本人なのでやっぱり日本を基準に考えてしまいます。
病院には外国の患者さんがきますが、もともと生まれ育った環境が違うので、お互いの文化に違和感を感じたりしますよね。
今回、中国の患者について驚いたこと、反応から文化を知ることで自分なりに消化できたことを書きたいと思います!
これで中国の患者さんとも仲良くなれる・・?
事例
<事例➀>中国の患者さんの採血中にチっと舌打ちされる!
50代、A氏。看護師うさみみが採血のため訪室。会話は基本中国語なので、翻訳機を使って今から採血をすることを伝え、了承を得た。
看護師うさみみは採血1回目で見事成功!A氏、「チ!!!」。え?看護師うさみみ「So..sorry」と返す。しかし、A氏は採血後「アリガトウ」と返してくれた。
➡中国の舌打ち以下のパターンがあるそうです。
- うーん、ちょっと考えさせて。
- え、いまなんて言ったの?/うん?何て言ったの?
- うん、わかったよ!
- 他にも、ちょっと感動したときや賞賛する時にも舌打ちをするそうです!
- ほんとに怒っているとき・・
🐰事例➀は本当に怒っていたのかも・・😭
でも舌打ちをすることが多い文化だということがわかっているだけで、反応的な舌打ちかなーとソフトに受け止めることができるので、なんだか正常心でいられる気がします。
<事例➁>中国の患者さんに頻繁に「ご飯を温めて」と言われる!
40代、B氏。配膳すると、「ナンカ冷たい、温めてホシイ」と。わたしは、ん?あつあつじゃないけど、あったかいけどなーと思いつつも、レンチンをする。
その後、家族がB氏に差し入れを持ってきた。それをB氏がナーシステーションに持ってきて、「温めメテ」と要望あり。またレンチンを実施。
➡中国では、冷めた食事は体に良くないという考えから、一般的に中国人は「冷たいご飯」を進んで口にすることはないそう。
外出先では、保温機能のあるお弁当箱で温かいご飯を食べるか、飲食店で食事をするのが一般的。
日本人は弁当を加熱せずに食べることもあるため、これを不思議に思う中国も人は多いようです。
参考:https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/searchina/world/searchina-1697586
🐰へー。冷ご飯っておいしいのに!でも、とりあえず中国の人はあったかいのが好きなんだなってことがわかりました☺
中国の会社ではほご100%レンジが設置がされているそうで、ランチタイムは会社で大合唱が響くとか。
病院にもたくさんありそうですね。
温かいのがお好きなら温めてあげた方がいいですよね。
ただ、レンジしている間に異物を入れられたり、レンジが爆発💣 する恐れがあるので、終わるまで離れられないってのが多忙な時もどかしいですね💦
あと、日本の飲食店で出されるお水の中って氷が入っていることが多いですよね。
それも嫌がられるようです。真夏でも常温の水が好きなのだとか。
熱いものや辛い物を食べたものは、とびきり冷たいものを飲みたいものですが、その感覚がよくわからないそうですよ。
味覚が違うのかなと思います。
そーいえば、日本人は犬の鳴き声が、「ワンワン」と聞こえますが、アメリカは、「バウワウ」と聞こえるといいますね。
聴覚も違うのでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
今日の大事なこと
STEP1:自分の常識は、相手にとっての常識ではないと心得る
STEP2:相手の文化を知ることで、自分も安心して対応ができる
文化の違いって大きいですよねー。
常識が違うので、相手からとったら、日本人ってへ〜ん!って思うんでしょうね(笑)
中国には56の民族があって、多民族多文化国家と言われていますよね。
うち漢民族が9割を占めていますが、ウィグル族などイスラム教徒の民族も多くいるとか。
中国ってすごい大国です!なので、文化も地域によって文化もけっこう違うところもあるのかもしれませんね~☺
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