「行動してよかった」会社員から看護師になって思うこと 後編
こんにちは。うさみみです。🐰
前編では、私が看護師になる前のモヤモヤを書きました!
今回は後編です。
だいぶ時間が経ってしまいました💦
COVID-19が落ち着いて、病棟編成が目まぐるしく変わっていくので、私もまた異動になってしまい、意図しない病棟に行くことになってしまいました🥺
環境に慣れたり、勉強したりでぐったり💦
大変な時期ですが、皆さんには自分のことも大事にしてください(:_;)
話がそれました・・!
そうそう、私はいわゆる、貧困(に近い)状態だったと思います。
今日は、仕事をしながら看護学校に通うため行動したことを書きたいと思います(*^-^*)
繰り返しますが、行動って大事です!
この記事を読んで欲しい人
➀行動するのが不安、失敗したら嫌だ
②行動したいと思っているけど、やっぱり面倒、大変だと感じている
➂今更何をするにも遅いと思っている
この記事を読んで得られる成果
➀行動したことが後悔になることの方が少ないとわかる
②行動しなかったことで、結果的に面倒・大変なことになるとわかる
➂何かをするのに年齢はほぼ関係ないとわかる
この記事における私の結論は、
私の場合、行動したことは後悔にならなかった。
むしろあの時、行動しなかったら・・と考えると怖い。
ある程度の努力が必要になってくるけど、その努力は無駄にはならないし、いつかどこかで役にたつ。
看護学校を探す
看護師になると決めてからは、行動が早かったです。
来年の4月からは看護学生だ!と言う気持ちで動きました。
周囲に社会人看護師がいなかったので、看護師になるためにはどうすればいいのか、まずは近くの書店とインターネットを活用しました。
すると、殆どの学校が社会人を採用していることがわかりました。
ただ、少数しか募集していないんですよね。
だから、必然的に倍率が高くなってしまいます。
それに、入試の受験科目は学校によって違うので、対策もその学校に合わせて勉強しないといけない・・。
また、専門学校の3年制と看護大学の4年制があることなどがわかりました。
取れる資格も違う。
なるべく早く看護師になりたかったので、3年制がいいなーと思いました。
1年の違いって大きいですもんね!
専門学校の方が社会人の人が多いのもなんとなくいいなと思いました。
心強い。
学校にもよりますが、今って看護学校の3/1くらいは社会人のところもあるようですね。
一方、看護大学の社会人は大体、学年に0~2人程度のようです。
その前に、とにかく合格せねば!
片っ端から試験を受けようと思いました。
一番早い受験が早い学校の試験は、10月の看護大学。
その時すでに4月か5月だったと思います。
ここは、筆記と小論文と面接、ディスカッションかぁ。
色々あるけど、もしかしてアピール次第で運が良ければどうにかなるかもしれない?
時間がない・・とりあえす、過去問を取り寄せて、やるしかない!と思いました。
空き時間や休日は勉強!
仕事の終わりでの勉強はもちろん、休日は朝から図書館に並びました。
勉強デスクを取るためです!
9時のオープン前に入口でスタンバっていました。
そして、頑張れる日は朝から夕方まで粘りました。
いつ小論文を書いたろう?というくらい遠い昔に少し書いたことがある程度。小論文の書き方とは?というところからのスタートだったので、とにかく時間がないと思い焦っていました。
最初は全然掛けませんでした。
でも、徐々に型がわかるようになっていきました。
見てくれる人がいなかったので、これでいいのか悪いのかイマイチよくわからなかったけど、とりあえず起承転結と一貫性が出るようになりました。(たぶん)
一貫性って意外と難しくありませんか?私は、学生の頃、(今でもよくあるんですが。。)、書いているといつの間にか結局何が言いたいのか分からなくなることがありました。
でもやれば上達するんだなーと、勝手に自画自賛していました笑
そうそう、勉強だけじゃなく、集めなくてはならない資料もたくさんありました。
これが非常に面倒くさかったです・・。
他の人にお願いして書いてもらわないといけないものもあるから、その人の時間も奪ってしまうことになるから、気まずいなーって思ったり。
でもそこはお願いするしかない・・!。
周りの人を巻き込みながら、準備を進めていきました。
振り返ると、色んな人の助けを借りたなぁ・・ほんとにありがたいです。
最初の受験まで4カ月くらいでしたが、なんとか小論文は書けるかなーって状態。
そして、筆記もなんとなくな状態。
あーこんな状態で受けたくないな。恥ずかしい。と思っていました。
直前に、あー受けるの緊張する、逃げ出したい、と思いましたが、自分で決めたことだしと思って、とりあえず頑張る!だめでも次がある・・!と思い、臨みました。
試験を受ける
試験会場では同年代のママがちらほらいました。
この人達は、覚悟が違う・・!と思いました。
子育てしながら大学に通うって・・!バイタリティが違う。
筆記も小論文は書けたけど・・でも、手ごたえはなかったように思います。
ディスカッションはあまり覚えていません。
あとは神頼みだなぁという感じでした。
合格結果発表
インターネットでの合格発表でした。時間になってホームページを確認・・・。
いや、だめだ緊張する😰
家族に最初に見てもらうことにしました。
すると、「番号あったよ」と。
え?最初のところで合格しちゃった!
嘘?絶対だだめと思ってたのに。やったー!!!
行動しててよかった!
大学は、合格したらすぐに手続きをしなくてはならず、3年制のところを受けても受かる保証がなかったので、入学を決めました。
思ったんですけど、私、看護学校の倍率が高めと書きましたが、現役生のそれと比べると競争率は高くないと思います。
勉強のハードルも現役生と比べら低いです。教科が圧倒的に少ない。
ただ、一旦、社会人になってから資格をとるための学校に入り直すって、色々不安だ、勇気がいりませんか?
勉強がっていうより、そっちのハードルが大きい気がします。
私の場合、
(私は、周りは若者。その中の学生生活って辛いそう)
(給与をもらっていたのに、生活を切り詰めながら学費や生活費を捻出しないといけない、それは嫌だな)
(そもそも勉強についてけないのでは)
など、色々考えました。
けど、今の仕事をしても未来はないし、行動しないとことには道は開けないと思いました。
ただ、ちょっとしたハードルを乗り越えさえすれば、結構チャンスってあるんだと思います。
そうだ、私、今回、転職に向けて、看護学校を受験するか否かで悩んだときに、ハっと思い出した本があったんです。
高校生の頃の読んだ、「チーズはどこに消えた?」です。
有名な本なので、知っている人も多いと思います。
これに、行動することの大切さを書いているので、読んだことない方はぜひおすすめです!!!
私は、何かしようかしまいか悩むとこの本の内容が思い浮かんで、「やってみよう」という気持ちになります(*^-^*)
あと最近の本だと、「LINE SHIFT(ライフ シフト)」。
これは行動というか、社会人になっても学び続けることが大事だよっていうことが書かれています☺
このLIFE SHIFTという本は、英語を勉強するきっかけになりました。
人生を変えた本です(*^-^*)
※クリックしても販売サイトへは飛びません。
興味がある方は、書店やいつも使っている購入サイトで買ってみてね🐰
看護学生生活を経て看護師になって
看護学校は皆さんご存じの通り、とてもハードでした。
記録で寝れない日もありました。
看護学生に人権ってないんだなと思うことさえも・・
けど無事卒業し、今は看護師として働いています。
学校に行っている間、アルバイトをいくつかしていましたが、元々貯金が殆どなかったので、奨学金を4年間でトータル450万くらい借りました。
なかなかの金額ですよね・・。でも、返すのに2年かかりませんでした。
それに、貯金もできるようになりました!
ふと、10年働いて全く貯金ができなかったのに、まだ数年しか働てないのに、貯金が少しずつできてる・・。
もと早く行動すればよかったなぁ。
看護師の仕事は、責任が重大だし確かに大変ではあるけど、やりがいを感じることも多いです。30歳過ぎても勇気を出して看護学校行って良かったなぁと思います☺
皆さんも、やりたいけど勇気がない、って思ってることがあるかもしれません。
私も色んな不安があったけど、やってしまえばなんとなるというか、困っていたら、誰か手を差し伸べてくれる人はいるので、ぜひ挑戦してみて欲しいなと思います!🤗
まとめ
一歩を踏み出すって怖いですよね。
若い時に、海外留学をしたかったですけど、これも勇気がなくって、やらない言い訳を考えて結局、行動しませんでした。
でも、今、行っとけばよかったなぁと後悔しています。
こんなご時世になってしまったし。
今後は、やりたいって思ったことは、可能な限り行動していこうと思います!
悔いなく生きたいですもんね~☺
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