「行動してよかった」会社員から看護師になって思うこと 前編
こんにちは。うさみみです。🐰
私の行動してよかったなと感じる1番大きなことは、会社員から看護師になったことです。
なぜ、こんなことを書いたかというと、行動って大事だなと感じたからです!
私のこれまでの過去のできごとからなぜそう思ったのかを書いていきますね!(^^♪
この記事を読んで欲しい人
➀行動するのが不安、失敗したら嫌だ
②行動したいと思っているけど、やっぱり面倒、大変だと感じている
➂今更何をするにも遅いと思っている
この記事を読んで得られる成果
➀行動したことが後悔になることの方が少ないとわかる
②行動しなかったことで、結果的に面倒・大変なことになるとわかる
➂何かをするのに年齢はほぼ関係ないとわかる
この記事における私の結論は、
私の場合、行動したことは後悔にならなかった。
むしろあの時、行動しなかったら・・と考えると怖い。
ある程度の努力が必要になってくるけど、その努力は無駄にはならないし、いつかどこかで役にたつ。
生活が苦しかったけど転職する勇気がない
母が看護師をしてたので、小さい頃からなんとなく看護師は身近というか、そんな遠い世界には感じていなかったです。
だから、看護師という仕事に興味はあったけど、注射が嫌いだし、自分のミスで患者を殺すことにもなりかねない看護師という職業は怖いと思っていました。
それに私すぐ慌てるし、向いてないだろうなと感じていました。
だから、最初は看護師という仕事を選びませんでした。
私は旅行が好きだし、それにかわいい制服を着て働きたいから、旅行関係の仕事がいいなと思っていました。
実家は山奥で、周りはスーパーと食事処ぐらいが精いっぱいで旅行会社なんてないし、職場はある程度の都会で探していました。
都会といっても、都市部は家賃が高すぎるから、田舎の都会がちょうどいいかなって。そして、市内の大手旅行会社の接客業を選びました。
業務内容は、大変なこともあるけどお客さまと話すのは楽しいし、それなりに満足していました。
同期も仲が良かったし、そのあたりは恵まれたなと思います。
ただ、若い子が多く働く職場だったので、古くなれば、裏方にまわらなきゃならないという暗黙のルールみたいのがありました。
だから、新人が入るたびに、(あーまた古くなっちゃった。部署移動すればいいのにっていつか言われるんだろうな。)
そんな憂鬱もあったし、それ以上に気がかりだったのは、すごく給料が安いことでした。
給料は手取りで13万円。(ひどい時は12万)それが一番ネックでした。
家賃3万のアパート。
家賃補助なし。
市内いえど、車は必須。車のローン、車検、駐車場代、
水道、ガス、電気、保険、食費etc.
贅沢をしていなくても、残るお金は月1万ちょっと。
給料は安いけど、仕事は決して楽ではなかったです。
責任の重さは看護師に分配があがりますが、大変さはそう変わらなかったように思います。
自己学習という名の超勤の出ない強制的な勉強会、
自社の商品販売のノルマ・・
社員の多くは周囲にお願いするのが心苦しかったりするので、自分で買う人が多かったです。
もちろん私もその1人でした。
本当は早い段階で、(生活できない、自転車操業みたい!)と気付いたので、憧れの先輩に相談したことがありました。
入社2年目の頃の懇親会みたいな場だったと思います、ある時、思い切って先輩に、
「あの・・。生活が苦しいなと感じることがあるんですけど、先輩はずっと続けていますが、どうしてですか。」と。
そしたら、先輩は、
「あのね、うさみみちゃん、お金じゃないんだよ。」と。
お金じゃない価値・・わかるけど、わかるけど、うーん・・そうなのかな?
と自分を納得させていたように思います。
それに、給料って田舎の求人票はどこもそんな変わりがなくって、どんぐりの背比べでした・・。
アパレル、事務系、地方銀行に行った子もいたので給料や労働環境を聞いてみたけど、そう変わらなかったのです。
こんなもんなのかなぁ。私は、わがままなのかな。なんとなく違和感を感じたままずるずると過ごすことになります。
しかし、ある時、結婚式が続いて本当にお金がなくって。
ミスドに誘われたけどドーナツ買うお金がなく。。
「ごめん、私、今月大大大ピンチなの。行けない!」
と断りました。
私、ドーナツも買えないんだなぁー。
贅沢なんかしてないのになぁ( ;∀;)
今、病気になったらどうするのかな?
老後どうするんだろ。など色々考えると不安になりました。
その時、入社6年目でした。
看護師に転職するのはどうだろう
自分が興味あって、給料も今よりいいところってなんだろって考えてすぐに思いついたのは看護師でした。
でも、「やっぱり適性がないのでは」、「今更」、という言葉を呪文のように自分の中で繰り返し、そして、あきらめてしまいました。
先輩も同期も同じような環境で我慢して生活しているから頑張らないと。
またこんなことを思って言い聞かせてしまいました。
それに、職場の先輩たちがとても怖ったんです!
退職をすると言ったら、引き止められたり、それでもつっぱねて退職した人に冷たい対応をする人もいました。
でも・・このまま色々不安になったり、周りの目を気にしたりしてもなにも変わらないよな。
それに、人って基本的には自分と似たようなとしか出会えないようになってるんですよね。
同じ学校であったり、同じ仕事をしている人って似てるから置かれている環境が一緒のことが多いです。
だから、これが普通、あたりまえだって思ってしまうんだと思うんです。
だから、周りと比べてもどうしようもない、同じだもん。
それに私は本も殆ど読まなかったし、他の世界を知ろうというともしなかったんです。
でもある時ついに思ったんです。
今の状況がいやだ、環境を変えたいって思うのであれば、自分から変えていかなきゃならないなって。
それに、先輩が怖いからって現状維持しても、先輩は自分の人生の責任をとってはくれない、結局後悔するのは自分なんだって。
転職を決意するまで約10年。疑問を感じながらも私は居座わり続けてしまいました。
退職まで、「でも」「やっぱり」を死ぬほど繰り返し、やっと行動を起こすことになるです・・。
まとめ
次回は、「行動を起こすことによって、私の人生がどう変わったのか?」
について書きたいと思います!(^^♪
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