「英語習得に留学は必要なのか?」日本で英語力を身に付けるための学習方法とは
こんにちは🐰 うさみみです。
今日は、私が気づいた英語の学習方法の大切なことをお伝えしたいと思います。
こんな人に読んでもらいたい!
- 留学すれば英語が話せるようになると思っている
- 日本では英語は習得できないと思っている
- 日本でどのように英語を学べばいいかわからない
この記事を読んで得られる成果
- 留学までしたのに英語が話せない!を防ぐことができる
- 日本でも英語力が身に付くことが可能だとわかる
- 日本での英語学習方法がわかる
私は最初、英語を身に付けるには、留学が絶対!
留学さえすれば、話せるようになるからいつか行こうと思っていました。
でも、今は留学したらからといって必ずしも英語力があがるというのは間違なのかもしれないと気付き始めました。( ;∀;)
本当に留学って必要?
英語力をつけるのにはどうしたらいいんだろう?
私なりの結論は、
- 留学をしなくても英語習得は可能。ただし、文化を学んだり、ネイティブならでは砕けた会話のやりとりの習得は、現地へ足を運ぶのが1番だろう
- 英語を習得するんだ!という意識がないと、無意識になり全然頭に入らず、いつまで経っても習得できない
- 英語習得者の学習方法を知り、自分にあった勉強法を見つけることが必要
お金と時間がを使って留学したのに、英語力が身に付かなかったら悲しいですよね。
では、英語力を身に付けるためには何が大事か書いていきますね!
英語力を身に付ける≠海外滞在が長い
私は前から英語に興味はあったのですが、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
もともとは、英語科だったので、まわりには長期休みを利用して短期留学をする人も多かったです。
なので、友人たちの海外での華やかな生活や英語力がどのくらいアップしたのかについて興味深々で聞きました。
短期留学を繰り返していた友人は、
「旅行みたいなものだから・・。勉強はしたけど、なんて言ってるかわかんないし、伝えられないけど雰囲気で察してくれるよ!」、
高校を中退して1年間ニューヨーク住んでいた友人は、
「1年いたんだけどねー英語全然話せないよ。日本人の子と仲良くなっちゃって。」
と話していました。
その頃から、(あれ?留学=ペラペラじゃないってこと?)となんとなく気付きました。
それから、私は英語とはほぼ無縁の会社にどっぷりつかって約10年。
すっかり英語への興味は失せていました。
そんな中、私は看護師に転職し、外国人の患者さんと接する中で英語への興味が再燃しているところに、20年アメリカに住んでたという日本人女性が入院してきました。
彼女の旦那さんはアメリカで日本料理を出して成功しており、ずっと専業主婦をしているとのことでした。
彼女は既往があり、毎日飲んでる薬があったので一旦預かりました。
その時に、
「そこに薬の説明なんて書いてるのけど、なんて書いてるのかわからないの!もらった時に聞いたんだけど、忘れちゃって。
たぶん1日2個だったかな?たくさんあるから全部覚えてないわ。」
と言いました。
更に、
「私ねー20年くらいアメリカなんだけど、全然英語わからなくって!周りも日本人ばっかりだし、不自由しなかったのよ。」
と。
その時、なるほど。
「留学=英語ができるではない」、
「住んでいる年数も関係ない」、
「周りに日本人がいたら当然日本語での会話になる」、
「覚えようという意識がないと人は学ばない!」
のだと確信しました。
そー言えば、私はときどき開く、e-learningのIDとパスワードは毎回メモをみちゃいます!
そんな長くないから、覚えようと思えば覚えられるけど、そもそも覚えようって意識がないからです。
そー考えると赤ちゃんってすごいな。自然と覚えていくから(';')
日本にいるけど英語ができる人
以前、大学の英語講師に「どうやって英語を勉強したんですか?」と聞いたことがあります。
先生は、「私は留学してないよ。海外にちょこちょこ行ったりはしていたけど、基本、日本で学んだよ」と言っていました。
なので、その時に、「え?日本にいても、もしかして可能?」と思いました。先生は、当時40代後半くらいだったので、ネットもそんなに普及してない時です。
そんな時にでさえ、英語を習得していたのです!
今は、更にアプリやネット英会話、英会話スクール、英語サークルなんでもあれで気軽に英語を学べる環境が豊富にあり、とても恵まれていますよね。
本当に便利な時代だと思います。
でも、具体的に日本にいながら英語が話せるようになった人がどのような英語を学習していたのか・・です。
調べてみたら、30歳で英語をはじめ、子育てをしながら現在通訳にまでなっている人がいました。
最初は全然話せなかったそうです。
でも、通訳になるため、帰国子女に追いつくために5分の隙間時間勉強で1㎝ずつ詰めたそうです!
この方の学習方法をまとめると、
➀勉強時間を記録する。(5分単位で集中した時間)
②隙間時間を見つけて勉強(5分あったら英語に触れる)
・ながら勉強では、音声学習
・しっかり勉強では、文学学習
➂まとまった時間をつくる(しっかり勉強)
➃1日の英語学習スケジュールを立てる
➄定期的にテストを受ける
と書いていました。
教材は、
・CNN English Express
・English Journal
・NHKラジオ英会話 etc
などを活用していたとか。
この方の記事をみていると、知り合いに50歳から英語の勉強を始めて、通訳になった人もいるらしいです。
すごい・・!モチベーションあがります!今からでも全然遅くないんだ!( ;∀;)
色んな教材を使ってみながら、試行錯誤して自分に合った学習方法を身に付けていったそうですよ♪
ちなみに、私は今TOIEC学習アプリのabceedにはまっています(^^♪
ただ、やはり現地の文化をよく知ったり、ネイティブならではの砕けたやり取りを知るためには留学が効果的であると色んな人が言っていました。
でも、英語の取得が目標であれば、日本で十分ってことですね!
まとめ
英語学習の極意とは・・
STEP1 : 英語を覚えようという意識を持つ
STEP2 : 自分にあった学習方法を見つける
STEP3 : とにかく継続する
人生100年時代!何か始めるのに、遅いなんてないんですね~。
行動した人だけが、続けた人だけが英語を話せるようになるって考えると、頑張ろうって思えてきませんか?
私もできるところから。毎日少しずつ頑張ります・・(*^-^*)
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